オイスカの人づくり

中部こすぎ

2010年12月02日 08:20

オイスカは「人づくり」にこだわり、
「土から離れない」という理念を掲げ、
「畑が教室」と所長が言い、
海外各国の青年が集まり、ひとつ屋根の下で
暮らし、同じか釜の飯を食べ、
日本人スタッフと共に汗を流す。
このオイスカ方式の研修にどんな意味があるのか。

私が愛読しているひすいこたろうさんのメルマガに
その「答え」を見つけてしまいました~

オイスカ研修の「答え」はこれだ!!






幕末
10畳と8畳の、わずか2間しかない
萩の田舎の小さな学習塾から

革命家・高杉晋作、
内閣総理大臣2名(伊藤博文、山県有朋)
他にも国務大臣7名、大学の創業者2名を輩出。

奇跡の塾といわれる松下村塾。

その秘密のひとつは、
塾であるにもかかわらず、
畑仕事を一緒にやったことにあると、
僕は見ています。


授業を聞くだけではなく、
野菜が育つ様子をともに観察し、米をつき、
一緒に労働の汗を流すことを松下村塾はとても大切にしていました。


最高の教育とは、
そこに集う者同士がいかにつながり、
刺激しあっていくかということ!



松下村塾は
まさに、生徒と生徒、
「お客様」と「お客様」が親密になる場だった。


オイスカが農業を通じた人づくりにこだわる理由は
ここにあったんです。

相当傲慢にぶちかましてしまうと!
オイスカ創立者・総裁は研修センターという
「塾」をつくることで、「松下村塾」のように
国や世界のために汗を流せる人材を昭和・平成の御世に
送り出したかったのではないか・・・

そう考えると私はとてもオイスカ式と言われる
研修スタイルに納得がいくんです。

ってことは・・・
我々スタッフはすごい尊い仕事をさせてもらっている。
ということになるわけですね!!

胸を張ってやりましょう!

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