オイスカの旗の意味
今日はオイスカ旗についてのお話です。
国内・海外問わず、オイスカ研修センターでは、
毎朝の行事に国旗掲揚があります。
当センターでは日本並びに研修生の出身国国旗とあわせて
オイスカ旗を掲揚します。
色鮮やかなオイスカ旗ですが、一つひとつの色に意味があるんです。
今日はそれについて紹介したいと思います。
オイスカ旗は青・赤・水・黄の4色に加え、黒で全体を結んだ旗ですが、
これは、
「天・火・水・地」
という大自然の基本的な生存要素を
表しています。
そして4色を結ぶ黒は宇宙をあらわしています。
宇宙という空間に包まれて、天と地があり、その間にあって、
火と水の活動があり、それらが調和されて人類万物が育まれています。
つまり、宇宙・大自然を色であらわしているのが、オイスカの旗で、
我々オイスカ職員・オイスカ会員は宇宙・大自然に思いをよせ、
常に感謝し、実践活動をもって、
社会に奉仕するという使命が旗に込められています。
毎朝、職員・研修生は宇宙・大自然に思いを馳せ、
オイスカの使命をみんなで確認するべく旗を掲揚しています。
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