損保ジャパンの社会貢献事業

中部こすぎ

2008年06月17日 12:45

昨日、損保ジャパン環境財団が主催する
「CSOラーニング制度」の愛知地区キックオフミーティングが
おこなわれました。

この制度は同席していたNPOの方もおっしゃっていたんですが
企業の社会貢献事業としては「すばらしい制度」である。

「木を植えるより、木を植える人を育てたい」
という眼目で「人材育成」を目的とした制度なのだ。

本制度は東京・宮城・愛知・関西と4地区から学生を募集し
オイスカは東京・愛知の2地区で受け入れているんです。

本制度の特徴を言いますと、
1.まず、非常に意識の高い学生の応募であること。
2.損保職員が同席する毎月定例会が開催され、環境問題や他団体の
3.情報をシェアし活発に議論が掘り下げられること。
4.うちのセンターのような名古屋から片道700円以上かかる交通費も損保が
  負担してくれるので、お金の心配なく活動ができる。
5.学生が職場にいることで「華やかさ」「元氣さ」が違う。
6.学生は受け団体から経験を学び、受け入れ団体は猫の手も借りたい業務を助けてもらえる。
7.損保財団の決め細やかなフォローがあり、双方安心できること。
8.8ヶ月間という長期活動なので、長期的な計画が立てられること。
9.何よりも8ヶ月で「成長する姿」が見えること。そして、活動終了後も関係がきれることなく同じ仲間として
  付き合いができること。

とまあ、いいこと尽くめの制度です。
うちのセンターは今年5期生を迎えます。
愛知淑徳大学2名、名城大学1名。
この3名がオイスカセンターで楽しく、そしてたくさんの経験が積めて、社会人になってから大活躍ができるよう
迎え、受け入れたいと思います。








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