総会で思うこと

中部こすぎ

2008年07月03日 09:34


今月は県内各支局で総会が続いています。
半田・刈谷と続き、昨日は碧南高浜支局の総会にでました。

オイスカは「官」ではなく、「民」の団体で、資金と人材不足にいつも
悩まされるわけなんですが、「民」だからこそ私たちは1円の重さを
感じることができるとおもう。

総会の度にミャンマーサイクロンの募金箱を持参するのですが
会員の皆さんは必ず協力をしてくれる。
そして、皆さんがオイスカを心配し、あれこれと意見を出してくれる姿を見ると
オイスカは「民間」だからいいのだ。
と改めて思います。

オイスカが「民間」でなかったら・・・

志の高いたくさんの会員さんとの出会いがなかった。
お金の尊さを学ぶことが無かった。
頭を下げることもなかったろう。
「ありがとうございます」という言葉を出すことが激減するだろう。
「感謝」を感じる機会もへるだろう。
「叱られる」機会が減るだろう。
「努力」を知らずに年を重ねていただろう。

今日は寺部小学校で「子供の森」計画の募金をいただいた。
全校集会で毎年植林募金活動をしてくれる。
子供たちがお小遣いをだしあって、全部小銭の1万円。
安東君が「重さが違う」と言ってくれた。
そうなんだよ。
重さと想いが全然違うんだよ。








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