オイスカの「夢」
やっぱりですね。
「夢」がないとダメですよね。
仕事を続ける理由。
それは自分の仕事が「夢」とつながっているか。
「夢」を失う、あるいは見出せないときに
その職場でがんばる理由がなくなるような気がするんです。
オイスカは理念はあるけど、「夢」はあるのか?
私は「あるよ」
と思うんです。
こないだの内モンゴルでの富樫さんの話をきいて
鳥肌が立つほどに感動したのは富樫さんの「夢」を
聞いたからです。
「アラシャン砂漠に800キロのグリーンベルトをつくる!」
世間的にはバカげた夢かもしれませんが、本気で実現目指して
進んでいる。
こないだはミャンマー開発団の岡村団長の話を聞きました。
年間300ミリしか雨が降らない地で「米をつくる」という夢。
井戸を掘れば塩分が強くてみんな枯れてしまった話。
それでもあきらめずに、灌漑用水を引き、見事にお米が収穫できた。
スリランカのコーンさんはセンター建設をして、後継者を日本に送る「夢」がある。
なかなか壁は厚いけど「あきらめません」と電話をくれた。
そんな変人が集るオイスカってステキじゃないか。
オイスカの夢は現場にあるじゃないか。
どこの現場も「夢」の実現のために徒労じゃないかといわれるよな
努力をしている人間がいるじゃないか。
それに気づいたときに、すごく嬉しくなりました。
僕の夢。
そうですね、そんな現場で「夢」の実現に向き合う仲間を応援するのが夢ですね。
なーんちゃって。
かっこいーなー。
関連記事