ルーコ井上社長のはなし2
井上さんの話をきいて感心したのは
ご両親のことです。
お父さんは仕事が多忙でなかなか家へ帰れない日が
あったという。
そのときお母さんはどうしたか?
「出たきりすずめでどーしょもないわ!!」
とは言いませんでした。
「あなたのお父さんは日本一なんですよ」
と言って、お父さんの写真(拡大したもの)に向かって
毎晩今日の報告を家族でしたという。
帰宅のときは三つ指ついて帰りを迎えたそうです。
すばらしいです。
お父さんの最も良き理解者であり続けたお母さん。
父親不在でもお母さんが父親の存在をしっかり
暖めていたんですね。
そんなすばらしいご両親の元、厳しい家庭環境の中に
揉まれながら井上さんは育ったんです。
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