ねんかいひ
先日、市内会員Sさんにボランティアを御願いして、ドライブをしました。
Sさんは古い会員さんで主婦の方。
先日豊田担当の安東君が会費集金に来たときに、「今積み立てていてもうすぐ
たまるので、しばらく待ってくれと御願いをしたの」と言って笑った。
もう年金暮らしの年だそうだが、パートの勤めを続けながら、オイスカの会費を
捻出して下さっている。
毎月2000円をオイスカ年会費のためにコツコツと積み立ててくださっているのだ。
オイスカは民間で、「人材育成」の国際協力をしている。
一番手間隙のかかる国際協力だ。
だから他のNGOに比べ会費も高い。
オイスカの財源は会費と寄付金で支えられていて、
お金が天から降ってくるわけもなく、補助金で棚からボタ餅というわけもない。
一人ひとりの会員さんの個人の財布から会費がでているのだ。
そのお金を使わせていただいて、我々オイスカ活動を推進している。
だから、そのお金は特別なお金なのだ。
だから、そのお金はムダにしないで、大事に使わないといけない。
だから、一人ひとりの会員さんに思いを馳せ、感謝しよう。
Sさんとお話をして、思ったことです。
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