木村秋則先生
今日は木村秋則先生の講演会が安城市で開催されました。
今日のお話も楽しく、深ーーーーい、一人でも多くの日本人に
聴いていただきたい内容でした。
木村先生がバカ呼ばわりされながらも、自然栽培で
りんごを育てることができたのは支えてくれた家族
のおかげ。
主役はりんごと家族とおっしゃってました。
無農薬でりんごができないという定説を覆すには
答えは必ずあると信じること。
そのために
・常識にとらわれないこと。
・バカになること。
・温故知新。
・活かして生きること。
の4つが大事であるとおっしゃってました。
アブラムシを食べる、てんとうむしの羽にのりを
何日も観察して数えてみたりとか、周囲からバカじゃないかと
いわれる研究をあれこれをやってきたそうです。
その事実に裏付けられた数々の「答え」が自然栽培へと
導いてくれたように思いました。
それにしても木村先生の魅力は底抜けな笑顔と人柄です。
木村先生のいるところ、笑いあり、笑顔あり、人が集まる。
どん底の苦労をしてきたとはまったく思えない底抜けに明るい表情なんですね。
先生の志にも熱いものを感じました。
今日はよかった!!
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