仕事収め

中部こすぎ

2009年12月28日 17:17

今日は仕事収め。
恒例の餅つきです。
今年は45臼ついて、7時過ぎからはじめて
3時に終りました。
すごいですねー。

私は所長本部出張につき、代理で前半は
火の番をいたしました。

サコシン君に火の番心得を教えてもらいました。
深~いんです。

この餅つきの光景はあまり見られなくなりましたが、
この「餅つき文化」のすごさを今日は目のあたりにしました。

火を見る人
もちの状態をチェックする人
臼まで運ぶ人
つく人
合いの手を入れる人
つけたもちをこねる人
昼食を準備する人
床を掃除する人
などなど

この作業は一人では絶対できないようになっている。
大勢の、力のある若者から熟練した年配者まで幅広い
人材がそろっていないとできないようになっているのだ。

この作業を通して
段取り、気配り、気働き、協調心が養われていく。
ひとつの作業が遅れるとすべての担当者の作業が遅れてしまうのだ。
そして、終った後の達成感。

この年に1度の行事が「和」なんでございますなー。

餅つき行事。
これは学校から地域から、会社にいたるまで日本全国で
復活の狼煙をあげなければならない!!


この餅つき行事を中部センターではずーっと昔から
「仕事収め」としてスタッフ全員でやっている。

オイスカ中部のすごいことのひとつだなと思うんです。

会員・支援者の皆さま、
1年間ありがとうございます。
来年もよろしくおねがいいたします。
すばらしいワクワクな年になります!!!








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