GGR随行記⑨ブラザーと協働
内モンゴルの冨樫所長の最大の悩み・・・
それは
資金不足
である。
会社もNGOも同じでお金は体でいえば血液。
血が回らないことには、NGOとて活動ができないのである。
アラシャンセンター開設以来の財政危機。
3.11.以降海外へ向けられていた寄付は
一斉に国内へ向けられ、寄付金が減少。
さらに今の日中関係のおかげで日本からの
寄付は追いうちをかけるように激減した。
冨樫さんは現地活動を寄付だけにはもう頼れない。
自分たちで事業収入を増やす努力。
日本だけでなく、中国国内の企業との協働も
視野に入れたいと語っていた。
で、ブラザー工業の現地法人との協働が始まるようです!!
http://oisca.org/news/?p=4259
内モンゴルへ血液を回したい。
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