ウズベキスタン随行記①

中部こすぎ

2015年06月04日 19:26

NPO法人グリーングラスロッツ(GGR)企画による
「ウズベキスタン環境スタディツアー」
に随行してきました。

全く知らない国で、想像もつきませんでしたが、
行ってみると、大変面白い国でした。

内モンゴルで砂漠防止に取り組む
オイスカアラシャン砂漠生態系研究研修センター所長の
冨樫さんが昨年から同地で活動を開始、GGRが冨樫さんの
活動に賛同し、昨年初めてのツアーを出した。

同国は在留邦人が100名ちょっとしかいないという、
まして日本のNGOも皆無で、冨樫さんが今後この地で
砂漠防止活動に取り組むとすると、まさに徒手空拳で
未知の土地で取り組む活動となり、パイオニアである。

冨樫さんは困難が多いと奮い立つタイプで、外見からは全く
想像できないが、内には秘めた闘志が湧き出している。

空港を降りると、なんとも薄暗い空間の中、入国審査が
始まり、まったく動かない人の列が連なっていた。





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