国際青年養成講座
6日間の国際青年養成講座。
同じ環境、同じスケジュールでも
人によって、受け止め方や印象に残ったことは
みな違った。
K君はノエビアの高浜社長の「挨拶」が一番印象に残ったという。
楽しくて、笑いが止まらなかったそうだ。
Oさんは野外総合実習。最初調子よく歩いていたが
途中から足の痛みを覚え、ペースダウン。
他の班にどんどん抜かされていく中で、とうとうビリに。
Oさんは申し訳なく思い、班の仲間はOさんを励まし、
笑わしながら、全員でゴールを目指した。
先着した班の全員が迎える中、Oさんは泣きながらゴール。
彼女にとっては忘れられない野外実習となった。
Y君にとっては、職員の子供が一番印象に残ったようだ。
けなげに生きる子供の姿に感動し、こんな小さな
子供がひたむきに頑張っているのだから簡単に
「つらい」などと口に出してはいけない。
「もっとつよくなりたい」と感想文に書いていたし、
閉講式でも同様なスピーチ。
オイスカ国ボラのK君はPNGのヒュバートさん。
礼儀正しく、日本の習慣・文化に馴染む彼をみて
自分が恥ずかしい。
日本人として恥ずかしくない人間になりたいと
スピーチ。
みんなそれぞれ、6日間で感じたことが違っています。
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