最近思うこと
オイスカスタッフは多忙である。
研修スタッフは農業の研修だけでなく、
日本語・規律・礼法・生活指導も担当し、視察・
交流・イベント準備・出展・研修生の引率・
センターに来所される様々な交流・研修の立案と運営などなどに追われる。
しかし、一番大事で大切なものは
日本に来ている研修生一人一人で、彼らの研修の場となる農場なのだ。
啓発スタッフは、国内でのオイスカデー等様々な事業が一つ終われば次、
終ればまた次と切れ目なく事業が続き、それに追われる。
しかし、一番大事なことは、オイスカを支えてくださる一人ひとりの会員さんで、
会員さんと向き合う時間と新しい会員さんをつくる時間である。
研修も啓発もどちらも「心」をもった人が相手だ。
研修生との時間をつくり、農場で作業を共にする時間を作ること。
啓発でいうと、会員さんを訪問・面会しコミュニケーションを増やすこと。
お互い目の前の業務に追われてしまうと、大事なことを忘れてしまう。
余裕がないと、だめだなあ。
何とかして、時間を作り出そう。
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