一通の手紙

中部こすぎ

2014年02月17日 19:41

WEの会主催で加藤みつ子さんが講演をされるということで
産文センターへ出かけました。

女性が詰め掛けた講演会で、加藤さんの今までの
活動を振り返ることができた。

加藤さんは大分県出身で、かつて
全日本ママさんソフトボール大会で
全国制覇3回を成し遂げたツワモノです。

私が中部日本研修センターに配属された
ときに、豊田さん(現西日本副所長)から
まずは、加藤さんに挨拶に行く様にいわれた
人である。

加藤さんのオイスカ支援歴は長く、
「子供の森」計画支援を目的とした
チャリティーコンサートを7回開催。
毎回50万円もの寄付を贈呈いただいた。

マレーシアやフィジーにミシンを送ったり、
加藤さんが主催するボランティアグループの
バザーの収益をセンターに寄付いただいたり、
オイスカ中部の守護神のひとりなのだ。

講演の締めくくりに加藤さんが言ったことば。

「当時林原君というスタッフがいて、彼が中部を離れて
フィリピンへ赴任するときに手紙をくれたんです。

彼の手紙には
「僕が中部での活動できた一番の宝は加藤
さんと出会ったことでした。」

加藤さんと出会えたことが何よりもうれしかったと
綴られた林原さんの手紙が加藤さんがオイスカを
支援する大きな動機になっていました。

一通の手紙が加藤さんの心を大きく動かしました。




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