泣いた赤鬼
先日名古屋へ行ったとき、私が必ず立ち寄る本屋「丸善」へ行くと・・・。
子供コーナーに
「泣いた赤鬼」が平積みされてました!!!
おおおーーーー!!!
絶版じゃなかったのか???
偕成社刊
「泣いた赤鬼」
人間と友達になりたかった赤鬼。
青鬼は赤鬼のために悪役となって人間に悪さをし
赤鬼にやっつけれられるストーリーを考えた。
「もっと本気で殴れ」と細かい指示を出しながら
赤鬼に叩きのめされた青鬼は山へ逃げ帰っていった。
青鬼をやっつけて、赤鬼は人間の信頼を得て
友達がどんどん増える。
ところが、あれ以来青鬼は全く姿を現さない。
不思議に思った赤鬼が雲に乗って青鬼の家に行くと
空き家に赤鬼宛の手紙がひとつあるんですね。
その手紙を読んだ赤鬼は泣きくづれるんです。
なんて書いてあったのか。
これは是非買って読んでくださいね。
日本童話の傑作だな。
子供たちに読んで聞かせたい本です。
平積みしていた名古屋丸善と担当者はエライ!!
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