人が育つ場所 そのイチ
セントレア・チェックインカウンターにて。
2月14日フィリピンツアー出発のため、空港へ行きました。
オイスカツアーは参加者の荷物を極力減らし、その分
現地センター・学校他施設へのドネーションをわんさと
運ぶのである。
大量のダンボールの前で、重量オーバーなのか
カウンターの女性が担当のM大先生にそれを伝えている。
M大先生は顔を真っ赤にしながらやりあうんですが、先方は
微笑を絶やさず涼しげにM大先生をあしらっていました。
たいしたもんだ。
ジョジョさんのマニラ事務所へ預ける現金入りの封筒がダンボールへ
入っていることがわかり、カウンターのまん前で切って空けるの空けないのとM大先生
と大口論をしていたが、やはりカウンターのお姉さんは涼しげな顔に微笑を浮かべていた。
たいしたもんである。
「勝手におやりなさい」といわんばかりの余裕綽綽ぶりであった。
毎日海千山千の大勢の乗客対応に追われる空港スタッフ。
何があっても動じず、常に冷静、しかも笑顔を添えて対応している様は
見事です。
人に揉まれる環境の中で、先輩の指導もあって、たぶん就職して数年の人材が
あんな成長するんだろうなあ。
人が育つ場所が、ここにはある。
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