2008年07月03日
総会で思うこと
今月は県内各支局で総会が続いています。
半田・刈谷と続き、昨日は碧南高浜支局の総会にでました。
オイスカは「官」ではなく、「民」の団体で、資金と人材不足にいつも
悩まされるわけなんですが、「民」だからこそ私たちは1円の重さを
感じることができるとおもう。
総会の度にミャンマーサイクロンの募金箱を持参するのですが
会員の皆さんは必ず協力をしてくれる。
そして、皆さんがオイスカを心配し、あれこれと意見を出してくれる姿を見ると
オイスカは「民間」だからいいのだ。
と改めて思います。
オイスカが「民間」でなかったら・・・
志の高いたくさんの会員さんとの出会いがなかった。
お金の尊さを学ぶことが無かった。
頭を下げることもなかったろう。
「ありがとうございます」という言葉を出すことが激減するだろう。
「感謝」を感じる機会もへるだろう。
「叱られる」機会が減るだろう。
「努力」を知らずに年を重ねていただろう。
今日は寺部小学校で「子供の森」計画の募金をいただいた。
全校集会で毎年植林募金活動をしてくれる。
子供たちがお小遣いをだしあって、全部小銭の1万円。
安東君が「重さが違う」と言ってくれた。
そうなんだよ。
重さと想いが全然違うんだよ。
Posted by 中部こすぎ at 09:34│コメントをする・見る(0)
│オイスカ