2015年12月17日

イイ本発見

コンビニで、イイ本発見。
さだまさしの「さだ語録」。
即買いました。
さだ節が詰まった本で、珠玉の言葉が並んでいます。

一部紹介します。

実は暗さというのは、自分の思いや情熱が
心の中に充満している状態のことで、
明るさとはその逆に、発散している状態のこと。

つまり、暗さの中から、何かが生まれてくるのです。
子供を産むときに、「ヤッホー」なんて明るく産む人、いないでしょう。

苦しみのなかから、赤ちゃんが生まれてくるのと同じなんです。
暗い苦しみのなかから、希望はうまれてくるのです。

さだまさし「さだ語録」より。
  


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2015年06月14日

憂鬱な時に読む1冊

「憂鬱でなければ仕事じゃない」

これは藤田晋氏と見城徹氏の共著の
題名だが、至言だなあと思う。

やらなければならない仕事
会いたくない人にアポを取る。
行きたくないのに行かないといけない。
プライベートな約束を反故にして優先せざるを得ないとき。

いやだなあ~と思う。

しかし、著者はだからこそ仕事なのだという。

好きなことだけをやる。
いやなことはやらない。
自分のペースを崩さない。
これは仕事とはいわない。

ハードな仕事人たちでさえも
「憂鬱」を抱えて仕事に向かっている。

「憂鬱」な時に、開くと元気が出る本だ。

憂鬱を好む人間などいない。
しかし一方で、憂鬱は大きな反発力を生む。
それに気づいたとき、
憂鬱は間違いなく仕事の糧となる。
                       見城徹
  


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2015年02月04日

里山資本主義

内モンゴルの冨樫さんが丁度帰国していて、
東京で打ち合わせをしました。
今年は5月にウズベキスタン植林ツアーを計画中。

冨樫さんが、日本総研の藻谷さんという人に会ったそうで、
「すごい面白い人」
とのことで、
「オイスカで講演会を主催して講師で呼んだらいい」
という。

この藻谷氏が本を上梓していて、
「これがまた面白いから読んだ方がいい」
という。

というわけで、今日は本屋さんへ行って買ってきました。

藻谷浩介著 「里山資本主義」

今日から読んでみます。
  


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2014年11月15日

寄付の本

オススメ本です。

駒崎弘樹著 (NPO法人フローレンス代表理事)
「社会を変えるお金の使い方」
英治出版


「寄付は、投資家が株や投資信託に投資するのと同じような
ものなのです。」

「あるいは、私たちが市長や国会議員を選ぶために、投票するのと
似たようなものなのです。」

日本が寄付文化大国になったら・・・
読んでわくわく、勇気をもらえる書。
是非読んでみてください!!

人生は恐れなければ、とてもすばらしいものなんだよ。
人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。
~チャーリー・チャップリン~(同書16P引用)

寄付をしよう!!

  


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2014年02月08日

NPO・NGO希望の書


オススメ本の紹介です。

駒崎弘樹著
「社会を変えるお金の使い方」
英治出版 1600円


この本は全国のNPO/NGO関係者の
人には是非読んでいただきたい本です。

著者の駒崎さんは私も知らなかったんですが、
ファンドレイジング大会でたまたま売っていて
偶然買った本ですが、夢と希望にあふれた本でした。

NPO・NGOで活動する人にとって、
夢と希望とやる気と勇気が湧いてくるでしょう。


あなたが見たいと思う変革に、あなた自身がなりなさい。
             ~マハトマ・ガンジー~(同著より)  


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2013年09月11日

百年の愚行


中国・内モンゴルの冨樫さんのブログに
紹介されていた本に興味が湧きました。

読んでみたい本です。
https://readyfor.jp/projects/idiocy

11月28日 オイスカ内モンゴルで活動する
冨樫智さんの講演会を開催!!

場所:オイスカ中部日本研修センター
日時:平成25年11月28日18:30~20:00
  


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2013年08月25日

オススメ本紹介

最近読んだ本で、ぜひ皆さんに読んでほしい本を紹介します。

池間哲郎著
「日本はなぜアジアの国から愛されるのか」
http://www.ikuhosha.co.jp/public/introduction06884.html
育鵬社刊 1200円


著者の池間さんはアジア支援機構代表理事
http://www.okinawa-acs.jp/ikema.html

20年以上海外支援に携わる、国際協力のプロの人。

池間さんは200回以上アジア各国を訪れる経験から
「日本はアジアから嫌われていない」
と確信。
アジアと日本との本当の真実を伝えたいと本書を記した。

オイスカのスタッフの人はもちろん、
国際協力を仕事にする人は必読書ですよ~。
自信を持って、仕事ができる。  


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2013年06月06日

看板のない居酒屋

「看板のない居酒屋」

偶然本屋で見つけた本ですが、
おもしろいです。

静岡の居酒屋「岡むら」
http://www.okamura-wa.com/
本を読んだら絶対に飲みに行きたくなります。

宣伝しないし、看板もでてなくて、
どこにあるかわからない場所に
その居酒屋がある。

そんな居酒屋が大繁盛店で、
地元の人に愛されている。

居酒屋道を追及する著者の
想いがぎっしりつまった本。

著者の岡村氏が作った
「たぬきと男の物語」
ぜひみてください!!
http://www.youtube.com/watch?v=-qdK-XMcm0k








  


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2013年04月28日

上機嫌の作法

最近、不機嫌な人が増えていないか。
ぶすっとしている人。
怖い顔している人。
街をあるいても、ニコニコしている人は少ないようです。

角川新書で「上機嫌の作法」(齊藤孝著)を読んだ。
本書によると、不機嫌が許されるのは、赤ん坊か天才だけ。
人間は本来すべからく、自分の気持ちをコントロールできる
状態にあるべきで、

一人ひとりが、不機嫌から抜け出す。
それが沈滞した今の日本を活性化する、
最も手っ取り早く効果的な方法です。
という。

特に40代・50代を過ぎた男性は、激しく
不機嫌になります。
また、この年代のひとは普通にしているだけで
不機嫌に見えるという十字架を背負っているのです。

気をつけよう・・・


  


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2012年07月15日

人を幸せにする会社

オススメ本です。

坂本光司著「人を幸せにする会社」

4500社を調査し、高業績の中小企業が
共通して大切にしていることは何か?

はたらく社員が何よりも幸せになる。
地域にとってなくてはならない会社になる。
たくさんの人によろこばれる。

そんな魅力的な会社を実例を交えて紹介しています。

本の内容もさることながら、私は著者の
執筆に至る経緯と思いを知るにつれ、
坂本教授の人柄に大変な魅力を感じました。

オイスカも坂本教授に取材され、
「日本で一番大切にしたい会社」の仲間に
いれてもらえれば、どんなに素敵なだろうか・・・

  


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2012年06月18日

食養生活

久しぶりのオススメ本です。

若杉友子著「これを食べれば医者はいらない」
祥伝社刊

食べ物と体の関係をわかりやすく、
おもしろく説いた本。

不健康なものを食べるから、不健康になる!!

わかりやすいです。

若杉さんは日本人はしっかり「米」をたべなさい!!
といっております。

「米なければ人なし、人なければ、米なし、人をつくる親は米なり」
安藤昌益の言葉。

読むと目から鱗の「食養談義」
自分がいつまでも元気で健康で活躍できるための
元は食事。
その根本原理原則がわかります。

是非ご一読ください!!


  


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2012年05月17日

ペマ先生の本

ペマギャルポ先生が本を出版されました。
ペマ先生はオイスカ評議員として、長年
オイスカを支援いただいています。

ブータン国王夫妻が先日来日した際、
通訳随行されたペマ先生が国王夫妻の
魅力をたっぷりとお伝えします。

私も本屋で見つけ、読みましたが、
ブータンが大好きになります。ウィンク
http://www.php.co.jp/theking  


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2012年05月13日

地球の秘密

先日、致知出版営業課長の神谷さんが来所。
マンガを1冊贈呈いただいた。
坪田愛華著「地球の秘密」
http://www.aikaeye.com/main.html

この本は小学生だった著者が学校の宿題として
作った作品だが、マンガで子供から大人まで地球の働き
から環境問題、解決の方法などが分かりやすく説明されている。

著者の愛華さんはこの宿題を完成させて、しばらくして昇天。
現在、日本語だけでなく、英語やハングル語・フランス語・中国語
などにも訳されて全世界へ広がりを見せている。

神谷さんは個人的にもこの本の普及活動に賛同して協力をしているのだ。

「地球の秘密」の巻末に愛華さんの言葉が紹介されているので
共有します。

『昨日』は大人のしたこと
『明日』は子供のすること

子供は親を鏡に育つよね
人間は、地球を鏡にして生きなくちゃ

太陽は沈む時が
一番美しく輝くんだよ

缶を捨てるのは『過去』
拾うのは『未来』
缶を捨てる軽さと
缶を拾う重さを考えよう
  


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2012年02月23日

ボランティアの可能性

元トヨタボランティアセンター長の鈴木盈宏さんが
本を出版されました!!

鈴木盈宏著「ボランティアの可能性」廣済堂出版

鈴木さんはトヨタの現役時代、大変お世話になった人。
オイスカへの理解も深く、鈴木さんが講演するときは
よくオイスカのPRもしてくれる。
鈴木さんは阪神淡路大震災の時、トヨタのボランティア活動を
指揮し、その時の経験も活かし、東日本大震災の被災地支援では
東奔西走の毎日を送っている。

ボランティア関係者の方、是非ご一読下さい!!

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7-%E5%BB%A3%E6%B8%88%E5%A0%82%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E7%9B%88%E5%AE%8F/dp/4331516067/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1329997500&sr=1-1  


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2011年11月15日

心の野球⑤

桑田真澄氏の「心の野球」を
読んで共感するのは、桑田さんの
野球は「野球道」だからです。

野球が強いだけでは、桑田さんの
考える野球ではない。

野球を通じて、自己を磨く。
野球を通じて、礼儀を磨き、
野球を通じて、チームワークを学び、
野球を通じて、努力を重ね
野球を通じて、多くの人に感動を与える。

オイスカと同じだなあと思うんです。
オイスカ活動は「オイスカ道」。

農業を通じて、技術を磨き、
農業を通じて、天地自然に感謝し、
農業を通じて、気づきを得、
農業を通じて、「実践」を積み重ね、
農業を通じて、人を育てる。

桑田さんは少年野球の指導を通じて、
これから大人になる子供たちを育てている。

オイスカは農業を通じて、青年を育てます。

方法は違うけど、目的は同じ。

  


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2011年11月14日

心の野球④

2008年3月26日、桑田真澄さんは
ボールを置いた。

なぜあのタイミングだったのか・・・

「よくやったな、もういいよ」
「次のステップにいこう、これは卒業だよ」

野球の神様からの声だった。

以前引退しようと思った時は
野球の神様の声は聞こえなかったという。

桑田真澄さんの野球は「野球道」
野球を通して、技術を精神を磨くというものだ。

本にあった桑田語録を紹介します。

どんなに調子のいいときでも、
どんなにもてはやされたとしても
常に謙虚であり続けたい。
仁義ある野球人の共通点。
それは謙虚であるということだ。

練習したからといって、
すぐに結果が出るものではない。
毎日コツコツ努力していると、
人間はある日、突然、成長する。  


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2011年11月10日

心の野球③

桑田さんのいう「裏の努力」についての
記述がすごい。

目ざまし時計が5時半に鳴った瞬間、
「リリリリーン」の最初の「リ」くらいで
、パッと止めてガバッと起きる。

そこから部屋をそーっと抜け出し、
トイレ掃除をする。
今日は2階、明日は3階と決めて、
毎日、違う場所のトイレを一心不乱に
掃除していた。
できるだけ見つからないよう努めた。


高校生がこんなことを考えるなんて
信じられないが、桑田さんはそうだった。

桑田さんは「野球の神様」が振り向かずにはいられない、
応援せずにはいられないほどのあらゆる努力を積み重ねていった。  


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2011年11月09日

心の野球②

努力は、量ではなく質である。
短時間で、効率的、合理的に
積み重ねてこそ成果がある。
そして
「表の努力」と「裏の努力」を
両立できてこそ、努力は報われる。

桑田真澄氏著書「心の野球」から。

同書を読むと、身長174センチの小さな
人が23年間プロ野球の現役を続けることが
できた理由は人並み外れた「努力」にあった
ことがわかる。

桑田さんは「努力」はふたつあるという。
「表の努力」
これは、ランニングをしたり、ピッチングを
したり、要するに技術・体力をつける練習のことをいう。

桑田さんのいう「裏の努力」とは、

トイレ掃除だったり、草むしりだったり、
挨拶や返事、玄関の靴が乱れていれば揃える
など、野球とは全く関係のない努力を指していた。

桑田さんは「表の努力」と「裏の努力」を
徹底的に、そこまでやるかというくらいに
やり続けてきた人生だった。  


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2011年11月07日

心の野球①

桑田真澄氏に興味を持ったのは、
以前市内で同氏の講演会で話を聴いてから。

私と同年ですよ~。

身長174センチでプロ野球選手としては
小さい体。それでいて23年間もプロとして
活躍してきた人。

桑田さんの講演もそうだし、
著書「心の野球」を読むと
野球に関心のない私も同氏の
人柄に強い魅力を感じるのだ。

以下著書「心の野球」序章の引用。

ベースボールと野球の違いは何か。
それは、野球を通して人間性を磨こうと
する姿勢にあると思っている。

礼儀を重んじたり、
道具を大切にしたりすること。

一つ一つのプレーに手を抜かないこと。

技術だけでなく、心も大切にすること。

桑田さんは「野球」を単なる勝ち負けの
ゲームではなく、「野球道」として試合を通じて
自分の人間性を磨こうとしていた。

これはどんな仕事でも当てはまる。
目の前にあるやるべき仕事に手を抜かず、
礼儀を重んじ、仕事の道具を大切にすること
それは単なる仕事ではなく「仕事道」となって
自分を磨く砥石になってくれる。



  


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2011年10月17日

坂の上の雲

スキ間時間を活用して、
「坂の上の雲」
を読んでいます。

この本は1年に1度、10年で10回読むといい。
私はまだ2周目です。元気

組織の戦い方
リーダーシップ
人材育成

オイスカで仕事する上で必要なエッセンスが凝縮されてます。
何より、当時の日本人のスケールや考え方に鳥肌が立つ思いです。

スタッフの皆さん、海外出張の相棒に是非帯同ください!  


Posted by 中部こすぎ at 19:59コメントをする・見る(0)オススメの本