2010年04月04日

鶯の声

新入社員研修3日目。

規律訓練を担当する彦坂教官の声がつぶれました。
毎朝30分、28名の訓練生の指導に当たりますが、
30分で声を出し切っての指導。

訓練生にとっては、初めてのことで相当
面食らっていると思いますが、
がんばって、ついてきてほしい。

担当の安東君は毎日日付が変わってまで
準備をしている。
「仕事も本気。遊びも本気」
と言った。


力を出し切る。
1分1分を出し切ってほしい。
スイッチが入ってきた訓練生も出てきた。

力を出し切れ。
出し惜しみするな。
10代・20代の底力を出し切ってくれ。

彦坂教官が朝の訓練の締めくくりに
言ったこと。

鶯は毎日鳴き続けることで、
上手に鳴けるようになる。
センターの山で鳴いている鶯も
うまく鳴く鶯とうまく鳴けない鶯がいることに
気がつくはず。

だけど、うまく鳴けない鶯も毎日練習して鳴くことで
上手に鳴けるようになるんです。

声を出し切れば、声はつぶれる。
潰れた声で会社の社長・上司に帰社報告をしてほしい。



























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