2010年07月27日

ひとづくり

オイスカは海外で植林をやってる団体と世間では認知されていますが、
本当は「人材育成」をしている団体です。

国内4箇所の研修センターで世界中から青年を招聘し、
農業を通じた研修を続けています。

オイスカ研修を受け、国へ帰った卒業生がいるからこそ
海外の現場で植林活動ができるわけです。

ところが、植林活動に支援をしようという企業・団体はあれど、
「研修生」の支援をしようといってくださる所はなかなかありません。

なぜなら、成果が見えにくいし、時間がかかる。
さらにお金がかかる。

国際協力の中でも「人材育成」が最も手間隙資金がかかるのである。

だけど、

だけど!!!

だけど~!!!

それがイチバン大事。
「人材育成」をやらなきゃいかん!
とイチバン困難な活動に手を挙げたのが
オイスカさんだったというわけです。


さて、そんなわけで「研修生育成支援」のための
資金が大変足りないわけですが、そんな中福岡にある
西日本研修センターの研修生支援に名乗りを上げた企業がある。

「三菱UFJフィナンシャルグループ」http://www.mufg.jp/だ。

同グループの支援により、毎年10名の志高い青年が福岡のオイスカセンターhttp://www.oiscantc.org/
で1年にわたる研修を受けることができるのである。






Posted by 中部こすぎ at 12:37│コメントをする・見る(0)
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