2009年04月10日
社員研修雑感3
M大先生のコメントにあったように、今年の新入社員研修6日間の講座は
内容的に大変充実したものでした。
スーパーやまのぶ山中専務は掃除に学ぶ会の豊田地区の代表世話人。
「掃除をする会」ではなく、
「掃除に学ぶ会」なのだ。
水は出しっぱなしではなく、バケツ3杯汲んで大事に使う。
たわしも満遍なく使うことで、長持ちする。
便器を片手でむんずとつかみ、汚れを落とす。これはいやなことから逃げない精神力を養う。
便器を「磨く」こことは、心のすさみまでを取り除き、「心を磨く」ことになる。
などなどたかが掃除、されど掃除。
掃除のやり方ひとつで、その人の性格、仕事のやり方、成績までがわかってしまうのだから
怖い。
会の代表の鍵山さんのDVDも見せてもらいましたが、感動しました。
掃除道具の全ては吊るしてあって、地べたについたものはひとつとしてなく、
ほうきの先の一本まで新品同様ピンとしている。
そして何より、感動するのは鍵山さんご自身がトイレ掃除を実践している姿です。
誰もが嫌がるトイレ掃除を鍵山さんは自分で毎日欠かさず実践している。
この姿をみたら、もう何もいえません。
やらせるんじゃなくて、自分でやる。
こういうリーダーの下で働く社員の人は仕合わせだな~と思いますね。
Posted by 中部こすぎ at 17:43│コメントをする・見る(0)
│雑感