2009年02月14日

泣いた赤鬼

先日名古屋へ行ったとき、私が必ず立ち寄る本屋「丸善」へ行くと・・・。
子供コーナーに
「泣いた赤鬼」が平積みされてました!!!

おおおーーーー!!!
絶版じゃなかったのか???

偕成社刊
「泣いた赤鬼」


人間と友達になりたかった赤鬼。

青鬼は赤鬼のために悪役となって人間に悪さをし
赤鬼にやっつけれられるストーリーを考えた。
「もっと本気で殴れ」と細かい指示を出しながら
赤鬼に叩きのめされた青鬼は山へ逃げ帰っていった。

青鬼をやっつけて、赤鬼は人間の信頼を得て
友達がどんどん増える。
ところが、あれ以来青鬼は全く姿を現さない。
不思議に思った赤鬼が雲に乗って青鬼の家に行くと
空き家に赤鬼宛の手紙がひとつあるんですね。
その手紙を読んだ赤鬼は泣きくづれるんです。
なんて書いてあったのか。
これは是非買って読んでくださいね。ウィンク

日本童話の傑作だな。
子供たちに読んで聞かせたい本です。

平積みしていた名古屋丸善と担当者はエライ!!







同じカテゴリー(オススメの本)の記事
 イイ本発見 (2015-12-17 19:15)
 憂鬱な時に読む1冊 (2015-06-14 16:24)
 里山資本主義 (2015-02-04 07:07)
 寄付の本 (2014-11-15 13:12)
 NPO・NGO希望の書 (2014-02-08 12:34)
 百年の愚行 (2013-09-11 21:23)

この記事へのコメント
懐かしい!
これは読んだことあります!
子供にも読ませてあげたいかもです(^O^)/
Posted by ann at 2009年02月14日 23:03
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
泣いた赤鬼
    コメント(1)