2010年06月14日
火の鳥
手塚治虫のマンガ「火の鳥」を読んでます。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200403-07/
8巻まで読みました。
子供時代に読んだマンガですが、内容は思い出せません。
ところが読み返すと、内容が鮮やかに思い出されるんですね。
で、子供時代に読んだ、火の鳥と今読んだものとでは
内容の受け止め方が違いますね。
火の鳥という不死鳥がいて、
この鳥の生き血を飲むと不死の体が手に入る。
人間たちはこの伝説の鳥を捕まえようとするが
つかまらない。
人間は古今東西永遠の命を求めている。
猿田という鼻が腫れてる人物が何度も生まれ変わりして
物語に登場する。
手塚治虫は「火の鳥」を未来現在過去と自由に飛ばしながら
宇宙的な視点から地球と人間の歴史を見つめ、警鐘を鳴らしている。
著者が描く未来の地球。
人口が爆発し、環境悪化で人類は地下都市を築き、
さらにはロケットを飛ばして地球を離れ、別の惑星での生活。
ロボットが人間のように立ち回り、働く世界。
便利で快適さを手には入れたが、人々は満たされない。
みな「地球」を懐かしみ、破壊しつくされた地球への
望郷の念は強まるばかり。
このマンガは子供が読んで終りはもったいないな。
子供時代に読んで、大人になったらもう一度。
最低2回は読んでみたい本です。
「火の鳥」を読もう。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200403-07/
8巻まで読みました。
子供時代に読んだマンガですが、内容は思い出せません。
ところが読み返すと、内容が鮮やかに思い出されるんですね。
で、子供時代に読んだ、火の鳥と今読んだものとでは
内容の受け止め方が違いますね。
火の鳥という不死鳥がいて、
この鳥の生き血を飲むと不死の体が手に入る。
人間たちはこの伝説の鳥を捕まえようとするが
つかまらない。
人間は古今東西永遠の命を求めている。
猿田という鼻が腫れてる人物が何度も生まれ変わりして
物語に登場する。
手塚治虫は「火の鳥」を未来現在過去と自由に飛ばしながら
宇宙的な視点から地球と人間の歴史を見つめ、警鐘を鳴らしている。
著者が描く未来の地球。
人口が爆発し、環境悪化で人類は地下都市を築き、
さらにはロケットを飛ばして地球を離れ、別の惑星での生活。
ロボットが人間のように立ち回り、働く世界。
便利で快適さを手には入れたが、人々は満たされない。
みな「地球」を懐かしみ、破壊しつくされた地球への
望郷の念は強まるばかり。
このマンガは子供が読んで終りはもったいないな。
子供時代に読んで、大人になったらもう一度。
最低2回は読んでみたい本です。
「火の鳥」を読もう。
Posted by 中部こすぎ at 12:32│コメントをする・見る(3)
│オススメの本
この記事へのコメント
こんにちは。
火の鳥大好きで、なんども読んでます。
ぼくも子供のこにいちど読んで、
なんかひっかかるものがあって大人になってから
読み返しました。いいですよね。
あと、ブーログ編集部内にも好きな人が多いといことが
最近判明しましたよ。
火の鳥大好きで、なんども読んでます。
ぼくも子供のこにいちど読んで、
なんかひっかかるものがあって大人になってから
読み返しました。いいですよね。
あと、ブーログ編集部内にも好きな人が多いといことが
最近判明しましたよ。
Posted by m-gane at 2010年06月14日 13:38
こんばんは、“隊長”です。
昔の愛蔵版で持っていますが、その後で他社か?別バージョンで知らない話も合わせて発売されてるので、いずれ買い替えを検討中です。
私は何編だか忘れましたが『ロビタ』の話が好きです。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
昔の愛蔵版で持っていますが、その後で他社か?別バージョンで知らない話も合わせて発売されてるので、いずれ買い替えを検討中です。
私は何編だか忘れましたが『ロビタ』の話が好きです。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by 草野球チーム・自営隊 “隊長” at 2010年06月14日 22:14
隊長様
コメントありがとうございます!!
ロビタの話。感動です。
ロボットに心があったら・・・
ロボットが昔々人から生まれていたら・・・
そんなお話ですね!
コメントありがとうございます!!
ロビタの話。感動です。
ロボットに心があったら・・・
ロボットが昔々人から生まれていたら・・・
そんなお話ですね!
Posted by 中部こすぎ
at 2010年06月17日 19:39
