2012年09月14日

GGR随行記⑦和僑富樫

内モンゴルの植林活動を進めるためには、
地元住民の理解に加え、彼らの生活を支える
産業振興、収入源の確立が必要条件。

そこで冨樫さんが今進めているのが、
肉従容(にくじゅよう)を原料でつくる薬用酒の販売だ。
不妊症にも効くし、夜中にトイレに行く回数が減るという効果もあるという。

これを日本の酒造会社に作ってもらい、販売し、
住民の生活向上に寄与せしめる。

また、エミューの放牧も開始。
朝放すと、夕方ちゃんとオイスカに帰ってくるようになったという。
今回のツアーでエミューの丸焼きを食べました。
なかなかおいしい。
これも住民の生活向上策として冨樫さんが進めてきたプロジェクトである。
中国の厳しい環境が冨樫さんを華僑ならぬ「和僑」として、鍛えてくれているようです。


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