2008年12月28日
一生懸命生きる
池間哲郎さんをご存知でしょうか?
沖縄に本拠地をおく「アジアチャイルドサポート」というNPOの代表の方です。
M賛辞!から池間さんのDVDを借りてみました。
この方はフィリピン・モンゴル・カンボジア・タイ・ミャンマーで最も困難な生活を
している子供たちの支援を続けています。
ウランバートルのマンホールの中で生活をしている子供がいる。
冬は零下40度くらい寒いそうで、火力発電から送られる温水パイプが
マンホール地中に配管されていて、寒さをしのぐためにそれにしがみついて
眠る子供たちがいるのだ。
写真を見ると唇が変形しています。
ねずみが一番柔らかい部分を狙って齧るのだそうだ。
フィリピンやカンボジアでごみ集めで生活をしている子供たち。
はだしの子が多く、ゴミ捨て場で足を切って、ばい菌が入り、腐らせる。
フィリピンのある女の子に池間さんが「将来の夢は?」と尋ねると
「大人になるまで生きること」
と答えたという。
池間さんのおっしゃるボランティアとは、
余っているものを分け与えるのではなく、自分が少しの我慢をして分け与えること。
かわいそうだから支援をしようというのではなく、想像を絶する環境の中でも懸命に生きる子供たちの姿
をつたえることで我々日本人に「一生懸命に生きる」ことを伝えたいのだ。
というお話でした。
到知出版から池間さんの本も出版されていますので、是非読んでほしいです。
沖縄に本拠地をおく「アジアチャイルドサポート」というNPOの代表の方です。
M賛辞!から池間さんのDVDを借りてみました。
この方はフィリピン・モンゴル・カンボジア・タイ・ミャンマーで最も困難な生活を
している子供たちの支援を続けています。
ウランバートルのマンホールの中で生活をしている子供がいる。
冬は零下40度くらい寒いそうで、火力発電から送られる温水パイプが
マンホール地中に配管されていて、寒さをしのぐためにそれにしがみついて
眠る子供たちがいるのだ。
写真を見ると唇が変形しています。
ねずみが一番柔らかい部分を狙って齧るのだそうだ。
フィリピンやカンボジアでごみ集めで生活をしている子供たち。
はだしの子が多く、ゴミ捨て場で足を切って、ばい菌が入り、腐らせる。
フィリピンのある女の子に池間さんが「将来の夢は?」と尋ねると
「大人になるまで生きること」
と答えたという。
池間さんのおっしゃるボランティアとは、
余っているものを分け与えるのではなく、自分が少しの我慢をして分け与えること。
かわいそうだから支援をしようというのではなく、想像を絶する環境の中でも懸命に生きる子供たちの姿
をつたえることで我々日本人に「一生懸命に生きる」ことを伝えたいのだ。
というお話でした。
到知出版から池間さんの本も出版されていますので、是非読んでほしいです。
Posted by 中部こすぎ at 06:02│コメントをする・見る(0)
│国際協力