2010年08月02日

スリランカ報告

スリランカのM大先生からの報告が届きました。
内容は以下のとおり。
M大先生は来週一時帰国。こわいです・・・笑顔汗

今から35年前(1975年) 当時はランプの時代でバンダラナヤケ国際空港から
コロンボ市内への道すがら、夜薄暗い道の両サイドにカンテラの照らす
わびしい光を思いだします。

日本とあまりにも経済格差がある為.背筋の寒くなる思いがいました。
国民の栄養事情が悪く痩せて小さい子供が多かったように思います。
日本と比べると同じ年でも小学生と中学生位の体格差が当時はありました。
電気の普及率は40%で、コロンボでは常に停電がありロウソクは必需品でした。
電気の普及率が60%の現在でも1ヶ月に一度ほどの停電がある為、
病院・役所・会社・スパーマッケットなどは発電設備を用意しており、
その対策は必須条件となっております。

各家庭ではそのような発電設備を持っているところは少なく停電になれば、
冷蔵庫の中は腐ってしまいます。
常夏の国ですから腐るのは早いです。
私も出張するときは懐中電灯とロウソクを携帯しています。

おととい大使館よりデング熱が流行してきたので邦人へ警戒の通知がきました.。



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