2009年06月19日

海外ボランティア募集

みなさーん!!
オイスカ・タイが海外ボランティアを募集しています。
1ヶ月間タイで汗を流してみませんか??
人生踏み外します。
もとい!
人生変わります!!ウィンク
http://oiscathailand.wordpress.com/%e3%82%aa%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%81%ae%e6%b4%bb%e5%8b%95%e3%81%ab%e5%8f%82%e5%8a%a0%e3%81%99%e3%82%8b/%e9%95%b7%e6%9c%9f%e8%be%b2%e6%a5%ad%e3%83%9c%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%80%80%e6%80%a5%e5%8b%9f%ef%bc%81/

  


Posted by 中部こすぎ at 16:15コメントをする・見る(3)国際協力

2009年06月18日

グリーングラスロッツ

NPOグリーングラスロッツは
オイスカ豊田支局M会長がつくった団体で
今年も中国内モンゴルへのツアーを予定しています。

今年はなんと外務省の助成金まで獲得したようで
年を追うごとに本格的な活動になってきました。

さて、同メンバーの酒向先生がグラスロッツメンバーとして
先発で現地に行き、ブログ開設しました。
覗いてみてください!
http://blog.goo.ne.jp/greengrassroots
  


Posted by 中部こすぎ at 00:02コメントをする・見る(2)国際協力

2009年03月12日

スギ薬局の国際協力

スギ薬局さんとオイスカとのご縁は万博です。

当時スギ薬局が万博の理念に協賛して環境保全のキャンペーンが
できないか模索をしていました。
それをスギ薬局さんが電通に相談したところ、
電通さんがWWFに相談すると、
WWFが環境保全ならオイスカがいいよと紹介をしてくれて、
電通さんの仲介でスギ薬局とオイスカの初顔合わせとなりまた。

それ以来、ずーっとスギ薬局さんの御支援をオイスカはいただいているんですが
このたびまたまたスギ薬局さんがステキなキャンペーンをはじめてくれております。

3月4~15日まで、スギ薬局の全店舗でポイントカードのポイントを商品と交換するのですが
エコバックと交換するお客様ひとりにつき、スギ薬局から50円「子供の森計画」に寄付をしてくださるというもの。
キャンペーンまであと3日ですが、みなさま是非スギ薬局でエコバックの交換を御願いします!にこにこ






  


Posted by 中部こすぎ at 09:49コメントをする・見る(0)国際協力

2008年12月28日

一生懸命生きる

池間哲郎さんをご存知でしょうか?
沖縄に本拠地をおく「アジアチャイルドサポート」というNPOの代表の方です。
M賛辞!から池間さんのDVDを借りてみました。

この方はフィリピン・モンゴル・カンボジア・タイ・ミャンマーで最も困難な生活を
している子供たちの支援を続けています。

ウランバートルのマンホールの中で生活をしている子供がいる。
冬は零下40度くらい寒いそうで、火力発電から送られる温水パイプが
マンホール地中に配管されていて、寒さをしのぐためにそれにしがみついて
眠る子供たちがいるのだ。
写真を見ると唇が変形しています。
ねずみが一番柔らかい部分を狙って齧るのだそうだ。

フィリピンやカンボジアでごみ集めで生活をしている子供たち。
はだしの子が多く、ゴミ捨て場で足を切って、ばい菌が入り、腐らせる。
フィリピンのある女の子に池間さんが「将来の夢は?」と尋ねると

「大人になるまで生きること」
と答えたという。

池間さんのおっしゃるボランティアとは、

余っているものを分け与えるのではなく、自分が少しの我慢をして分け与えること。

かわいそうだから支援をしようというのではなく、想像を絶する環境の中でも懸命に生きる子供たちの姿
をつたえることで我々日本人に「一生懸命に生きる」ことを伝えたいのだ。

というお話でした。

到知出版から池間さんの本も出版されていますので、是非読んでほしいです。






  


Posted by 中部こすぎ at 06:02コメントをする・見る(0)国際協力

2008年12月24日

ボルネオツアー募集

ボルネオツアー参加者募集中です!!
マレーシア・ボルネオ島のテューロン村での活動。
河合あさひさんを中心とする和気藹々・ニコニコモリモリのステキなツアーです!!

あさひさんのブログは下記 ↓
http://tiulon.blog44.fc2.com/

ツアー詳細は下記ホームページをご覧下さい!!
http://tiulon.web.fc2.com/  


Posted by 中部こすぎ at 21:07コメントをする・見る(0)国際協力

2008年12月09日

顔が見えますか???


昨日は市立梅坪台中学校でジョジョさんが
「全校給食集会」に呼ばれて、講演をいたしました。
前回はクラスでやったそうで、今回2回目。

600名以上の生徒の前でのお話で本人大キンチョウしてましたが
一生懸命さが良く伝わってよかったと思います。

さて、校長室でお茶を飲んでると、生徒さんが来てくれてベルマークを
寄贈いただきました。
前回のお話を聞いて早速集めてくれたそうです。

先生がおっしゃってました。
「ジョジョさんが来てくれたおかげで
オイスカさんの活動の顔が見えたんです」

そうです。
我々民間は市民一人ひとりの浄財で活動をしています。
だから「顔」がみえないとだめなんです。

「なにやってるのかわからない」
「資金はどこへいくのか、どのように使われているのか」
「どんな人がどんな思いで活動をしてるのか」
「支援の最終地の人たちはどんな様子なのか」

あらゆる手段でその「顔」が見えていることが、その団体の信用に
つながる気がします。

このブログもオイスカ中部の「顔」をみせるためにやってるんですよ。
とにかくわかってもらいたい。
知って欲しい。
お友達になりたい!

それを祈る思いでブログを書いております!
(ちょっと大げさかな?)








  


Posted by 中部こすぎ at 13:00コメントをする・見る(1)国際協力

2008年09月16日

ミャンマー緊急支援第22報

9月4日付、オイスカミャンマー開発団被災地支援「第22報」をお伝えします。

ミャンマー・サイクロン災害  農家に対する小規模融資を実施

オイスカミャンマー農林業研修センターでは、ミャンマー・サイクロン災害への農業復興支援の一環として、
小規模融資の実施を決定。実施に先立ち、調査および各村との調整を行いました。
その結果、モービー村、レー村、ニャウンラン村、チュンニョージー村、ジョンダーユワマ村、タウンダン村の計6村
の農家を対象に、8月5日~7日にかけて貸付を実施しました。

融資期間は来年2月までの半年間で有利子とし、完済されれば利子の9割は各村での復興事業のための資金
として還元する計画です。

農家への融資は、各村ごとに村長を中心に結成された委員会の責任のもとで実施されました。
今後、9月下旬に利子の半額を返済、来年2月に元金と利子残額が返済される予定です。
また、それと並行して、種籾を支援した農家のモニタリングを行います。
  


Posted by 中部こすぎ at 18:42コメントをする・見る(0)国際協力

2008年09月06日

オークション


吉良カントリークラブでのチャリティゴルフ。
表彰式の後におこなわれたのが
「オークション」でした。

「刈谷のO会長がダメなら、おまんだぞ!」
とM大先生。
ドッキーン!!face07
ひやひやモンでしたが、当初渋っていたO会長は引き受けてくれました!!
ビールちゃんfoods01、ありがとう!!

コーヒーカップ
毛布

ゴルフのパター
階段たんす
などなど
そして極めつけは「裸婦像」!
希望価格は10~30万円です。

O会長のドスの利いた声でドンドン買い手が
つく中で、今回最も高値のコレはどうだったんでしょうか!!

30万円!!
シ~ン・・・・
20万円!!
シ~ン・・・・
10万円!!
シ~ン・・・・
5万円!!
シ~ン・・・・
1万円でどうだーーー!!
シ~ン・・・・

困ったO会長は
「私が買います!それで、吉良カントリーに寄贈しますのでよろしくお願いいたします。」
とピッと1万円を出してお開きとなったのでありました。

最後は自分で責任をとる潔さ。
O会長は本当にかっこよかったな。

おしまい。
















  


Posted by 中部こすぎ at 16:45コメントをする・見る(2)国際協力

2008年08月28日

ペッとボトルで国際協力


M賛辞!がペッとボトルのキャップ集めをしています。
さあ、何個集ったんでしょうか?

答えは20、000個です。
重さにして100キロ。

すごいですよね。
言ってみるもので、結構いろいろな方が協力してくれて
数ヶ月でこんなに集りました!

募金額にしては小さいものですが、日ごろの小さな積み重ねが
1本でも2本でも木が植えられえる。

無力と微力は違う。~てんつくマン~



  


Posted by 中部こすぎ at 17:48コメントをする・見る(1)国際協力

2008年08月22日

ミャンマー支援「第21報」

皆様へ
8月22日付 オイスカミャンマー開発団 被災地支援「第21報」をお送りいたします。
ご支援ありがとうございます。

◆ミャンマー・サイクロン災害
 種籾に被害をもたらすカニやタニシの大量発生


 ミャンマー・サイクロン災害に対する農業復興支援で配布した種籾の生育状況を調査したところ、
サイクロンの影響と思われる被害が発生していることが分かりました。

 現地からの報告によると、田んぼでは種籾に被害をもたらすカニやタニシが大量発生していて、
せっかく出た芽が切られ、大部分の農家が2~3回、籾の播きなおしをしているとのことです。
例年は発生周期を避けて籾播きを行っていますが、今年はサイクロン時の高潮で広範囲かつ大量に発生し、
深刻な被害が出ています。この事態により、多くの農家で種籾や防除剤の購入費用がかさみ、
今後収穫までにかかる費用(肥料代、労働者雇用費用等)の捻出が困難な状況とのことです。

 調査の後、現地では農家に対する小規模融資の実施について検討し、
農業復興支援として種籾を配布した27村から候補地を絞り、融資を実施するための調査・調整のため、
7月31日に再度スタッフがデダイに入りました。

また、デダイにおいてオイスカ種の種籾を配布した23軒の農家のうち、幹線道路沿いの7軒について、
今後比較実験を行うこととしました。品種、栽培方法、施肥法がそれぞれ異なる7軒の農家の圃場に看板をたて、
今後生育状況を調査・比較していきます。
  


Posted by 中部こすぎ at 19:15コメントをする・見る(0)国際協力

2008年08月22日

オークション


9月5日にパプア支援のチャリティーゴルフ大会を開催します。
場所は吉良カントリークラブ。
担当はM大先生だ。
会員さん関係で結構集って、150人くらいらしい。

今朝M大先生から指令の電話がはいり、ドキッ!!

「ゴルフ大会だけど、関係者の満場一致であなたはオークション担当になりました。
全部まかせますので、よろしくおねがいします」
ガチャン!face001

きましたきました!
いま、どれくらい集ってるか確認をすると
「木彫りの熊」が1つだけ。

時間がない・・・・・。face005
チャーーーーーーーンス!!!

皆様、私が御願いにあがりましたら、ご協力くださいませ。








  


Posted by 中部こすぎ at 12:26コメントをする・見る(0)国際協力

2008年08月11日

ミャンマー被災地支援「第20報」

皆様へ

いつもありがとうございます。
8月6日付、オイスカミャンマー開発団 被災地支援「第20報」をお送りします。
御支援に感謝します。


ミャンマー・サイクロン災害
農業復興支援先での種籾生育状況を調査


7月16~18日にかけて、農業復興支援の一環として種籾を配布した農家を回り、種籾の生育状況の調査を行いました。

 まず、もともと被災地で栽培されていた品種を配布した村のうち、タンペ村とチョンチン村を視察しました。
タンペ村では、種播き後16日が経過した田んぼを視察し、20cm以上と順調に育った苗が見られました。
チョンチン村では、種蒔き後2週間が経過しており、こちらも15㎝と順調に生育していました。

 また、今後の普及も視野に入れ、オイスカが現地で開発した品種「オイスカ米」を配布した農家の調査のために、
テーコンレイ村とチャウンピャー村を訪れました。
テーコンレイ村では、芽が出てから田んぼに播いて7日後の苗が綺麗に発芽していました。
チャウンピャー村では、種播きから2週間後の田んぼを調査し、約15cmに成長した苗を見ることができました。
  


Posted by 中部こすぎ at 14:30コメントをする・見る(1)国際協力

2008年08月05日

ミャンマー被災地支援19報

みなさまへ

8月2日付、オイスカミャンマー開発団より被災地支援「第19報」をお伝えいたします。
ご支援に感謝ます。

ミャンマー・サイクロン災害
緊急食料支援活動、7月14日をもって終了



7月5日、ミャンマー・サイクロン災害に対する食料支援活動として、デダイのタウンダン村で252世帯に対して米・ヒヨコマメ・ニンニク・飲料水のセットを配布しました。同村では、2回目の食料支援となります。この日は、食糧支援用にニンニク約1600kgと、同村での種籾配布に協力してくれた日本のNPO「地球市民の会」からも代表者1名が参加し、協力して物資の配布を行いました。

 14日には、デダイのトーボン村で、米・ヒヨコマメ・ニンニク・飲料水のセットを配布しました。同村は、デダイの街から近い場所にありますが、舟しかアクセスできないため、これまでほとんど支援物資を受け取れずにいました。

 サイクロン発生直後から実施してきた食料支援活動については、7月14日のトーボン村もって終了となりました。食料配布を始めて以来、合計で5137世帯、約2万3千人に支援物資の配布を行いました。皆さまのご協力、ありがとうございました

今後は、すでに配布が完了した種籾の生育状況の調査、収穫までの技術指導などの農業復興支援に取り組んでいきます。

  


Posted by 中部こすぎ at 13:56コメントをする・見る(0)国際協力

2008年08月01日

ミャンマー被災地支援「18報」

皆様へ。

7月30日付、オイスカミャンマー開発団 被災地支援「第18報」をお伝えします。



ミャンマー・サイクロン被害に対する農業復興支援として実施している種籾の配布が、7月中旬までにほぼ完了しました。

 ミャンマーでの稲作においては、雨季作の籾蒔きのリミットが7月の第2週目ごろとされています。
サイクロンにより備蓄されていた種籾が流されたり、水につかって使えなくなってしまったため、
十分な供給量の確保が困難なうえ、価格も高騰していました。

 そのような状況の中、限られた種籾保有者との交渉を粘り強く続け、オイスカの協力活動への理解をお願いし、
より多くの被災農民に支援が行きわたるように努めた結果、6月29日~7月14日にかけて、
合計27の村で890軒の農家に対して4157バスケット(約87トン)のローカル品種を配布できました。

 また、ローカル品種とは別に、オイスカミャンマー農林業研修センターが開発したオイスカ種の種籾を、
篤農家及びオイスカの研修生OB、合わせて31名に配布しました。今回のサイクロン災害の支援として、
今後のオイスカ種の普及も視野に入れ、収穫までの技術指導及びモニタリングを実施する予定です。


  


Posted by 中部こすぎ at 16:31コメントをする・見る(0)国際協力

2008年07月23日

ミャンマー被災地支援第17報

読者の皆様へ

いつもありがとうございます。
7月18日付、オイスカミャンマー開発団から被災地支援「第17報」をお送りいたします。
募金も継続中です!
ご協力御願いします!

◆ミャンマー・サイクロン災害
農業復興支援の種籾配布を開始、並行して緊急支援物資も配布


6月28日、デダイのチャウンビャー村、シングー村、テーコンカレー村、オウンピン村の計9名に対し、現地のミャンマー農林業研修センターで調達した種籾合計31バスケット(約561kg)を配布しました。この9名には、モデル農家としてオイスカがミャンマー農林業研修センターで開発した独自の品種であるオイスカ種の試験栽培に取り組んでもらい、今後の普及の可能性を模索していきます。

 翌29日、デダイのタンペッ村の68の農家に対し、1農家5バスケット、合計340バスケット(約7140kg)の種籾を配布しました。配布した種籾は同村内で確保したローカル品種2種類(ベージャおよびタウンビャン)で、ともに高品質に属し、デダイの住民の多くがサイクロン発生前から栽培していたものです。農民への調査でもこの2種を希望する声が多く、オイスカでは今後もこの2種類を中心に種籾の確保と配布を進めていきます。同日、デダイの海岸部に位置するジュンピン村、オッオーラン村で、緊急支援として米・ヒヨコマメ・ニンニク・飲料水・野菜のセットを360世帯に配布しました。これらの村では今回が2回目の配布となりました。

また、30日にはデダイのチョンチン村で45の農家に対して、1農家あたり5バスケット、計225バスケット(約4725kg)の種籾を配布しました。今回の配布も、同じ村内で種籾の入手ができました。種籾の不足により、現在ミャンマーでは種籾の値段が高騰していますが、同じ村でも被害を免れた種籾をこれまでと同額程度の値段で提供してもらい、種籾を失った農家に配布するというやり方で、日々種籾の確保と配布を進めています。同日、デダイのシャンズゥ村、タムッ村で合わせて268世帯に、米・ヒヨコマメ・ニンニクのセットを緊急支援として配布しました。
  


Posted by 中部こすぎ at 21:35コメントをする・見る(0)国際協力

2008年07月19日

ミャンマー被災地支援「第16報」

皆様へ
7月14日付、オイスカ・ミャンマー開発団より被災地支援「第16報」をお送りいたします。

◆ミャンマー・サイクロン災害
  緊急支援物資の仕分け、僧院で授業を受ける子どもたちを視察


6月22日、23日の両日で、今後の緊急支援物資配布用に1080世帯分のセットの仕分けを行いました。
配布する物資は米・ヒヨコマメ・ニンニクなどです。

 同23日、デダイにあるジュンピン村、オッオーラン村を訪問。当村は海岸部でサイクロンの大きな被害を受けましたが、デダイの中心部とのアクセスが悪く復興が遅れています。学校も全壊しており、現在は高床式の僧院の床下を仮の校舎として利用し、小学校から高校までの生徒が午前と午後に分かれて授業を受けている状態です。

 24日には、オイスカ東京本部・池田敦史がヤンゴンに到着。翌日、オイスカが最初に緊急支援物資の配布を行ったヤンゴン市内のダゴン地区を視察しました。
サイクロンの被災直後に避難場所となった僧院や学校で世話係をしていた人や非難していた住民を訪ね、非難当時や現在の状況の調査を行いました。

池田は、26日にはミャンマー農業公社(MAS)のヤンゴン事務所を訪問し、事業計画課・種子課の責任者と面会しました。その後、種籾支援開始の調整のためスタッフ2名と研修生OBの1名がデダイに向かいました。今後は当面の活動拠点をデダイに移し、センタースタッフ、研修生OBが機動部隊となり、農業復興支援を展開していく予定です。

★オイスカでは引き続きの緊急支援、農業復興支援を行うために、皆さまからの募金を受付ております。ご協力、何卒よろしくお願いいたします!
 → www.oisca.org/project/disaster/index.html#myanmar

  


Posted by 中部こすぎ at 09:24コメントをする・見る(0)国際協力

2008年07月15日

ミャンマー被災地支援「第15報」

皆様へ

7月9日付、オイスカミャンマー開発団より、被災地支援活動報告「第15報」をお送り申し上げます。

◆ミャンマーサイクロン災害   239世帯へ緊急支援物資配布
 小学校でもノートや鉛筆を配布


6月18日、デダイにおける今後の種籾支援についてミャンマー農業公社(MAS)や種籾支援をしている他の団体と情報共有のためのミーティングを行いました。
今後、種籾の入手からから配布まで各村と調整しながら進めていくことにし、進捗状況をMAS事務所に報告しながら支援活動を実施することで方向性を定めました。オイスカが支援する種籾の総量は63トンを予定しています。

 翌19日~21日にかけて、数ヵ所の村を回り、種籾の状況を調査しました。ほとんどの種籾を流されてしまった農家もありますが、同じ村内あるいは近隣の村で被害を免れて残っているものもあり、それらの質や量、運搬方法などについて見当しました。

 また、20日には、デダイのダノンチャウン村の4地区で計239世帯に対して米・油・野菜・飲料水・衣類・食器類・ライター・ロウソクなどの支援物資を配布しました。また、同村にある計3ヵ所の小学校で児童190名に対してノートと鉛筆を配布しました。これらの小学校では、飛ばされた屋根の修理が終わり授業が始まっているが、学用品や制服を失ったままの生徒が多いため、今回の配布を行いました。

20日~21日にかけて農村開発事業を展開している団体からニンニク約1600kgの支援が届きました。これにオイスカが購入した米とヒヨコマメを合わせたセットを作り、今後の支援物資配布の準備を進めています。

以上

  


Posted by 中部こすぎ at 13:09コメントをする・見る(0)国際協力

2008年07月14日

ミャンマー支援報告14報

皆様へ

オイスカミャンマー開発団より、被災地支援報告「第14報」をお送りいたします。

ミャンマー・サイクロン災害
176世帯へ緊急支援物資配布、日本人スタッフのデダイ入域許可下りる


6月15日、ミャンマー農林業研修センターのスタッフを通じてヤンゴンにある青果市場から野菜の寄附をいただき、翌日からの配布に備えて袋詰め作業を行いました。

 16日、デダイのダノンチャウン村の3地区で、176世帯に対して米・油・野菜・衣類・ロウソク・ライターなどのなどの物資を配布しました。ダノンチャウン村は計7地区からなる村で、サイクロン災害後には他地域からの避難者31世帯が加わり、現在415世帯が生活しています。これまでに1度だけ支援物資の配布がありましたが、その際は全世帯に行き渡らなかったとのことです。オイスカでは、2日間に分けて全世帯に支援物資を配布しました。

 この地域では、稲作に加えてココナッツやバナナを中心とした果樹および花卉栽培を主として行っていますが、サイクロンによる暴風の影響で多くの損害が出ており、同時にそれらの果樹園で働く日雇い労働者(全世帯の15~20%)の生活も打撃を受けています。

同日、ミャンマー農業公社(MAS)を通して申請していた日本人スタッフの災害支援地への入域許可が下りました。18日から21日にかけて、これまで日本人が入れなかったデダイに入り、種籾支援に関する最終調整を行う予定です。

  


Posted by 中部こすぎ at 09:39コメントをする・見る(0)国際協力

2008年07月14日

デンソーの社会貢献活動


昨日はデンソー(本社:刈谷市)で社会貢献フォーラムが開催され、
出展参加しました。
出展団体は34団体。

さて、デンソーの社会貢献活動で特徴的なものをご紹介します。
「マッチングギフト」制度といって、社員がある団体へ寄付をし、
それを会社へ申請すると、同額の寄付を会社としてもおこなうというもの。

07年実績で、社員さんからの申請件数は、338件金額にして約880万円
相当の寄付を会社がおこなっているのだ。
すごいですねー。

ちなみに、オイスカへの寄付件数は2件です!!
0じゃなくてよかった。
これからもよろしくお願いいたします!




  


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2008年07月12日

ミャンマーサイクロン13報

皆様へ
7月2日付、オイスカミャンマー開発団から被災地支援報告をお伝えします。

◆ミャンマー・サイクロン災害
農業復興支援用の種籾を準備、255世帯に支援物資の配布も



6月8日、農業復興支援での種籾配布用に、ミャンマー農林業研修センター周辺地域で栽培したオイスカ種(フィリピン種起源)などの種籾約1260kgを載せたトラックが研修センターを出発、翌日ヤンゴンに到着しました。
この種の種籾は配布を行うデダイでは普及していないものですが、現地カウンターパートであるミャンマー農業公社(MAS)に紹介したところ、将来的な普及も期待してぜひ試してみたいとの要望があったものです。また、同時にMASと各農村での種籾の配布量について調査を進めています。
 9日~10日にかけて、エヤワディ管区在住の研修生OBの農業被災状況を調査していた、研修センタースタッフ1名と研修生OB1名がそれぞれヤンゴンに戻りました。2名からの報告を受け、調査対象となった7名のOB研修生のうち5名に対して、OBフォローアッププログラムの特別枠での緊急貸し付けを決定しました。
12日、デダイのネィヤウンカー村、イェチョー村で計255世帯に米・油・にんにく・ロウソク・ライターなどの支援物資セットを配布しました。これらの村は、稲作とココナッツ栽培を主に行っていますが、サイクロンの被害で種籾は塩水に漬かり、水牛や牛の80%を失いました。ココナッツも塩水の被害で品質が劣化しています。現在、田を起こすための機械の台数も、状態も不十分で、種をまく準備もできない状態です。
  


Posted by 中部こすぎ at 08:25コメントをする・見る(0)国際協力